御野立所の観兵式集合写真(昭和天皇/軍人/戦時)額入り

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陸海空の軍幹部が天皇陛下を囲み一斉集合 集合写真 戦争 戦犯観兵式集合写真、将校以上で最前列が大将、最後尾が少尉、最前列中央に天皇陛下 陸軍特別大演習と御野立所跡【みなみやはたの歩み:第7集より】 昭和9(1934)年11月11日より陸軍大演習が、大元帥閣下(昭和天皇)御統監のもとに両毛地方を中心とする関東平野にて行われました。 東西両軍に分かれ、両軍合わせて約5万の将兵が動員され、群馬・栃木・埼玉の3県を舞台に演習が繰り広げられ、当時近来稀なる大規模の演習であったと伝わっています。東軍は阿部信行大将、西軍は荒木貞夫大将がそれぞれ両司令官となり、東軍(第1・第2師団基幹)は仙台地方より、西軍(近衛・第14師団基幹)は富山地方を根拠とされ、関東地方の領有を争い、最終の決戦場を高崎近郷として3日間の演習が行われ、その最終日の13日に、山名高地(八幡山)に野外統監部を設けて大元帥閣下をお迎えして演習を御統裁されました。 この場所を「御野立所跡」として永久に保存すべく石碑が建立された。(昭和13年11月13日建立) 演習終了後の翌14日には、各部隊は乗附錬兵場に整列し、岡田首相を始め各閣僚、衆参両院議員、外国武官、その他の有資格者約4万人が参加して盛大に観兵式が行われました。 こちらのブログの方の記事より抜粋させて頂きました昭和9年(1934)11月初めより、茨城、栃木、群馬、埼玉の4県下において、陸軍特別大演習が実施された。歩兵第二連隊は、荒木貞夫大将を司令官とする西軍(近衛、第十四師団基幹)に属し、阿部信行大将の東軍(第一、第二師団基幹)と対戦した。11月11日より、天皇陛下は、演習を統括されるとともに戦線を巡視された。14日には、参加全軍の大観兵式が高崎練兵場において挙行された。 集合写真は全て将校以上で、最前列が大将、最後列が少尉、最前列の中央に天皇陛下。祖父が大事にかざっていたものです

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